石材染み抜き洗浄事例 新宿区・台東区オフィスビル
今回は、新宿区と台東区にあるオフィスビルで、石材床の染み抜き作業を行いました。
いずれも日常清掃だけでは落としきれない汚れで、専門的な対応が必要なケースでした。
◆ 新宿区オフィスビル
弊社で管理させていただいており、早朝の清掃員が出勤をしたら、エントランス部分に嘔吐による染みが残っていました。
日常清掃員がきれいに掃除をしてくれましたが、シミはどうしても残ってしまいます。
作業当日は安全のためバリケードを設置。専用の薬剤を使用して染み抜きを行い、その後に洗浄仕上げ。
見た目にも清潔感が戻り、来館される方に安心してご利用いただけるようになりました。


◆ 台東区オフィスビル
こちらはゴミ庫で油袋が破れてしまい、床に広がった油汚れが靴底についてエントランスまで運ばれてしまった事例です。
床面には点々と油染みが残り、見た目にも目立つ状態でした。
まずはゴミ庫の床を油専用の洗剤で除去。その後、エントランスの染み抜き作業を行いました。
部分的な作業では周囲との色差が目立つため、床全体を丁寧に洗浄。結果として、エントランス全体が明るく清潔な印象を取り戻すことができました。




石材は日常的に多くの人が通る場所に使用されるため、どうしても汚れや染みが発生しやすい素材です。
今回のように「日常清掃では落とせない汚れ」も、適切な薬剤と作業で改善することができます。
今後も建物の美観維持に役立つ施工事例をご紹介してまいります。